毎月第2土曜日 無料矯正相談会
当院では毎月第2土曜日に矯正専門医の先生による無料カウンセリングを
行なっております。
矯正のご相談のご予約は
お電話にてお願いいたします。
(月によって変更になることがございますのでお電話にてお確かめください。)
一言でいうと歯並び、咬み合わせの改善です。さらに良好な咬合の維持することで患者さんのQOL(Quality Of Life)の向上を目指します。
つまり、虫歯や歯周病などの歯科疾患になりにくく、しっかり噛めて、しっかり話せて、体のバランスが良くなり、気持ちもポジティブになることで、人生がさらに楽しくなります。
矯正歯科はそれらの手助けとなる治療です。
子どものための矯正治療で、永久歯が生え揃う前や、生え揃ってすぐのタイミングで行ないます。
成長期に矯正治療を行うと、歯並びだけでなく、成長中の軟らかい顎の骨も動かせるので、顎が正しい位置になるよう、大きさやバランスをコントロールできます。
将来の正しい歯並びや噛み合わせにつながる治療です。
歯並びを直接移動させるというよりは、歯が正しい位置に生えてこれるように顎や骨の成長を促してバランスを整えるための治療期間になります。マウスピース型の装置や、義歯型の装置を用います。
顎や骨の成長は、個人差が大きく予測できないため、こどもの矯正治療を行ったからといって、必ずしも第二期治療(大人の歯の矯正治療)をしなくても済むというわけではありません。また、歯列のでこぼこ(叢生)だけが問題となる場合、第一期治療を必要としない場合もあります。
歯が生え揃ってから行う小児矯正で、マルチブラケット装置と言われるワイヤーの矯正装置を用いて歯並びや、かみ合わせをしっかりと作り上げる矯正歯科治療です。
歯を抜いて並べる必要があることもあります。
小児矯正はいつから始めるのがいいですか?
上下の前歯4本と奥歯が永久歯に変わる6~7歳ごろが理想です。
小児矯正治療の終了はいつですか?
永久歯列が完成するまでです。小児矯正は成長期を利用して歯と顎のバランスを整えていく治療です。
永久歯列に生え終わるのには個人差があり、大体10歳~15歳くらいになります。
小児矯正で歯並びやかみ合わせが改善されますか?
小児矯正治療は、歯と顎のバランスを整えて歯が生えるスペースづくりの期間になります。
歯並びやかみ合わせをきちんと直す場合には成人矯正への移行は必要です。
小児矯正を始めると、必ず歯を抜かずに済みますか?
治療を行っても成長過程上、思った以上に顎が広がらない場合や予想以上に大きな歯が生えてきた場合、お子さんが装置の使用を怠った場合などは将来的に抜歯が必要となることがあります。
小児矯正の費用はどれくらいかかりますか?
当院では、矯正治療費は治療開始から永久歯列完成までに必要な矯正器具すべてを含み、400,000円(税抜)となります。歯列の状態、歯ならびの状態によって変わることがあります。
そのほかに精密検査料20,000円・診断料10,000円・月々の処置料5,000円が別途掛かります。
近年マウスピース矯正は大きく認知されています。
従来の大人の矯正では、メタルブラケットにワイヤーを通して固定する方法が一般的でしたが、矯正治療に対する見た目などを改善するためにさまざまな装置の改善がされています。
マウスピース矯正もその一つであり、見た目を気にせず歯列矯正を受けることができます。患者様の歯型をもとにオーダーメイドのマウスピースを作製し、定期的に交換しながら装着を続けることで、少しずつ歯並びを整えていきます。
すべての方がマウスピース矯正で改善できるわけではありません。従来通りのいわゆるワイヤー矯正と言われるマルチブラケットを用いた矯正方法が必要な場合もあります。
マルチブラケット矯正の中にも従来通りのメタルを使った方法、ブラケットを白いセラミックで目立ちにくくした方法、歯の裏側に装着して見た目を悪くしない方法があります。
矯正治療はいつから始めるのがいいですか?
矯正治療はいつからというのはありません。治療後には歯並びがきれいになり、歯磨きもしやすくなるメリットがありますが、治療中は1ヶ月に1度の通院が必要となること、多少なり痛みを伴うこと、食事に不便を感じることなど、デメリットもあります。
本人にとってやろうと思った時にご相談いただければと思います。
矯正治療はどのくらいの期間かかりますか?
歯並び、顎の形態などで異なりますが、早ければ1年半ほどで、通常であれば2~3年ほどかかります。
矯正治療では必ず歯を抜きますか?
すべての方で抜歯が必要なわけではありません。歯が並べられるスペースがあれば抜歯をせずに済むこともあります。
矯正治療は金属のワイヤーを付けなければならないのですか?
お口の状態にもよりますが、マウスピース矯正や、セラミックを使った装置を使うことで目立ちにくい矯正治療も行うことができます。
どのくらいの間隔で通院する必要がありますか?
基本的には1ヶ月に1度、来院していただきます。
通院が難しく期間が空いてしまったりすると、治療期間が長引く原因となるので注意が必要です。
矯正治療の費用はどれくらいかかりますか?
用いる装置によって異なります。大まかな目安としては料金表を参考にしていただければと思います。
もっと詳しい金額は、無料相談にて提示させていただきますのでお気軽にご連絡ください。
治療内容によって異なりますが、1年半~3年ほどかかることもあります。
当院では、無料カウンセリングを実施しております。
「歯並びを綺麗にしたい」「矯正治療について相談したい」「子どもの歯の生え方を治したい」等の歯並びに関するお悩みや不安など、どうぞお気軽にご相談ください。
※全て税抜表示となります。
治療に入る前にかかる料金 | ||
---|---|---|
カウンセリング料金 | 無料 | |
精密検査料金 | ¥20,000 | |
診断料 | ¥10,000 | |
小児矯正 | ||
Ⅰ期治療 | ¥400,000 | |
Ⅱ期治療 | ¥300,000 | |
成人矯正 | ||
メタルブラケット矯正 | ¥700,000 | |
セラミックブラケット矯正 | ¥800,000 | |
リンガルブラケット矯正 | ¥1,000,000 | |
マウスピース矯正 | ¥450,000~850,000 | |
部分矯正 | ¥150,000~500,000 | |
インプラントアンカー 1本 | ¥25,000 | |
治療後にかかる料金 | ||
処置・調整料 (1~2ヶ月に1度) | 小児 | ¥5,000 |
成人 | ¥6,000 | |
保定観察料 | ¥5,000 |
当院では現金、お振込みによるお支払い以外にも、
●各種クレジットカード(一括払い、分割払い※支払回数2~6回)
●医療ローン
でのお支払いをご用意しております。
※保険診療に関しては、窓口での現金支払いのみとなります。
上記のクレジットカードを取り扱っています。
一括払いのほか、分割払いも取り扱っています。
患者様がデンタルローン会社に分割でお支払いいただくというシステムです。矯正治療やインプラント治療などの高額で諦めていた保険外治療を、月々低額でのご返済で受診することが可能となるサービスです。
WEB上からお申し込みをしていただき、審査を受け承認がおりましたら、ご利用可能となります(クレジットカードをお持ちでない方でもご利用いただけます)。
イオングループ「イオンプロダクトファイナンス」を使用しており、金利「3.9%」、支払回数は「3~84回払い」となっています。
詳しくは、デンタルローン会社のホームページをご覧いただくか、当院スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
お支払い回数、患者様のご希望に沿ったお支払い方法が各種可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
歯が重なってしまったり、左右前後に傾いてしまっていると、歯ブラシの毛先が当たらず
・虫歯になりやすい
・歯石や着色がつきやすい
・口臭が起こりやすい
・歯周病になりやすい
などが起こり、歯の喪失につながります。
歯並びが悪く傾いてしまっていると、ものを噛むときに舌や頬を巻き込んでしまったり、噛んで傷をつくってしまい口内炎となることがあります。ビタミン剤や軟膏を塗ることで一時的には治ることはありますが、癌の原因となってしまうこともあるため注意が必要です。
前歯に隙間があったり、下の歯が前に出てしまっていたりすると、お口の中の空気が漏れてしまい、うまく発声することが難しくなってしまうことがあります。また、歯並びが内側に倒れてしまっていると、舌の動きに制限が生まれ、話しにくくなることもあります。
歯並びが悪いと歯列に均等に噛む力がかからないことがあります。部分的に力がかかると、左右の噛むための筋肉のバランスが悪くなり、さらには顎の動きなどのバランスが悪くなることで顎に痛みを生じたり、開けたり、噛んだりがしづらくことがあります。
歯並びが悪いと、本来それぞれの歯の大事な働きが十分に発揮されず、食べ物がほぼ固形の状態のまま体内に送られてしまい、消化器官である胃や腸に強い負担がかかります。
消化不良を引き起こしやすくなるということは、それだけ栄養素の吸収が阻害されやすいということもできます。栄養不足は、身体の成長を妨げるのは勿論のこと、免疫力の低下による体調不良や便秘、不眠症やストレスの原因となるだけでなく、シミやシワの発生など美容にも大きく関係してきます。
口腔習癖や、歯ぎしり・噛み締めなどのブラキシズム、お口が閉じにくいことによる口腔乾燥で熟睡できず、睡眠の質が低下してしまうことがあります。
見た目に対するコンプレックスや前述による体調不良によりストレスの誘因となることがあります。